側湾症の原因
側湾症は先天的な問題や、何かしらかのトラウマ(出産時に産道を抜ける過程やバイクで転んだなどのケガ)によるものが原因と考えられています。
脳性麻痺や脊椎披裂(神経系や神経を守る壁の成長不足で生まれてくることによって起こる)の患者にもみられることがあります。
この場合の側湾症は、他のケースの側湾症と見た目が異なります。
少ないケースですが、生まれつきの脊髄奇形による側湾症もあります。
時に青春期に発症する側湾症は神経系のつながりに問題があるなどの原因が根底にあるものもあります。
側湾症の80%を占めるのが、原因不明の「特発性側湾症」または「遺伝性突発性側湾症」です。特発性側湾症に関する新しい説では、幼少期に転んだり、何かから落ちたりした時の衝撃により体の左右で成長速度が変わり、成長期にその差が著しく現れになるのではないかと言われていますが、いまだに解明されていません。